サブディラーを使て値引きアップ新車商談方法では、「サブディラー(販売協力店)」と言った表現をしている自動車販売店を使って、値引きをUPさせる方法があります。■ サブディラー(販売協力店)は最後に使うと効果がある 新車はサブディラー(以下・サブ店)や販売協力店からも車を買うことも出来ますし、見積りも取り寄せらられますが、普通に見積もりをとったら、間違いなく値引きは少ないのが一般的。 ただし、もしも、あなたの知り合いに「サブ店や国産の車の新車を売っている自動車屋」がいたら、一般の商談の限界から更に値引きを引き出す事が出来るかもしれません。 【方法】 @ ディラーから、自分では目いっぱいと思われる値引きを引き出して、その見積りをもらいましょう A @でもらった見積りを、サブ店(以下サブ店)の知り合いに見せて、これよりも安くならないか?聞いて下さい。 これだけです。 ただし、ここでは、最初はサブ店には絶対に相談しないということ、これは絶対に守ってください。 やっちゃたら最後です、その車については、一切この手が使えなくなります。 なぜなら、サブ店に最初から話しをしてしまうと、そのサブ店はディラーに売ってもらえる車の値引き条件と一般的な値引き金額を聞いて、その金額で販売しようとするからです。 当然、一般的な値引き金額で車を販売するわけですから、限界値引きなんて、まずありえません、というかしません、儲からなくなるからね ディラー側も、お客さんがサブ店で商談をしていることがわかると、その商談からは基本的に降りてしまいます。 降りなくても、値引きをぐっと引き絞って交渉にまったく応じてくれなくなります、一言で言うなら「お値段の交渉はサブ店でしてね-終了」というわけです。 ■ サブ店はディラーへ値引き交渉する材料が欲しい さて、一方のサブ店も、もディラーから出来るだけ安く車を仕入れて売りたいのですが、ただ理由もなく、「もっと負けろ」「安くしてくれ」といってもビジネスですから、簡単には安くは出来ません。 ただ、そこに、値引きアップの根拠となるものがあれば、セールスもディラーも話も変わってきます。 そこで、ディラーで目いっぱい値引きを出した見積りをサブ店がもっていれば、それを元にしてサブ店はディーラーとさらに交渉する事が出来ます 『俺の顔を立ててよ』『もうすこし安くしてよ』『うちも儲けさせてよ』とサブ店がディラーに要求するわけですな。 こういった、ディラーへの交渉材料があることで、ディラー担当者も上司と相談しやすくきつい条件でも「今回だけは・・・」という感じで話が進むことがあるんです。 それに、あまりサブ店に冷たくすると、サブ店がもっと安く売ってくれるディラーを探してくる場合もあります(た) 限界からの値引きなので、サブ店がからんだとしても、何万円も値引きが増えることはあまりありませんが、値引きを増やす為の裏ワザ的な方法としてご紹介です。 最近ではサブ店を絡める方法は、やりにくくなりつつありますので、いつかは淘汰されてしまうかもしれません。 |
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